平成14年7月6日 原告作成
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1.改行位置およびインデントは原本と異なります。
2.印影の書体は現物と異なります。
3.添付書類は省略しました。
4.個人名は“*”にて伏字をした。

乙第38号証

事情説明書

小谷洋之殿

鰹W英社週刊プレイボーイ編集部.
〒101-50東京都千代田区一ツ橋*−*−**
TEL****-****

 本誌編集部に届いたはずの小谷洋之宛の内容証明郵便(差出人・野村一也)の紛失の経緯についてご説明申し上げます。
 書留や内容証明の郵便は、通常の郵便物とは違い、直接、当社の裏受付に届くようになっております。そして当該郵便も平成13年7月4日、集英社の裏受付に届きました。内容証明受取の部分に鈴*の印鑑が捺印されているので、この郵便は裏受付の鈴*が受け取ったと思われます。
 その後、鈴*もしくは裏受付の別の人が本誌編集部まで当該郵便を届け、これは編集部の伊*村が受け取りました。伊*村のサインが裏受付の受取帳にあるので、編集部までは間違いなく届いたと思われます。
 そして伊*村は「週刊プレイボーイ編集部気付・小谷洋之様」宛て郵便だったため、恐らくその手紙を編集部のアルバイトの机に置き、その後、アルバイトの者は小谷宛ての手紙だったため、担当編集者の机に配ったと思われます。
 ところがこの頃、編集部内での班の異動があったため、編集部の人間は机や荷物の整理しなければならなくなりました。そしてその際、処分すべき書類・手紙等に紛れて、小谷宛ての手紙も紛失してしまったものと考えられます。その結果、小谷本人の手に手紙が渡らなかったものです。以上が、その経緯でございます。

2002年3月12日