以下の発言は黒木昭雄氏のサイト現場警察官への応援歌『新・警察ご意見板』への

投稿された発言をそのまま元の形式にコピーしたものです。


投稿時間:00/07/28(Fri) 02:54
投稿者名:initial_P
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タイトル:市民流裁判ゲーム

 

裁判とは、裁判官というたったひとりの評論家の前で、原告と被告の陳述のどちらが説得力を持つかを競うゲームです。

『市民流裁判ゲーム』という今井氏の本を私は読んだことはありません。しかし題名から勝手に内容を膨らませると、今井氏と私のやりとりは、掲示板の閲覧者という陪審員の前でどちらの方が説得力を持って持論を主張できるか、というゲームです。今井氏が「オレはそんなゲームに乗る気はない」と思ったとしても、公開された掲示板で譲れない主張を展開する2人は既に『裁判ゲーム』の舞台に立っています。 陪審員はこの掲示板を見ている閲覧者のあなたです。裁判ゲームには陪審員の判断の多数決はありません。陪審員であるあなたの判断がひとつの判決です。

■では本題

今井さんは私をまるで東芝事件のアッキー君のように仕立てる手法でいきますか…

┌───────── 紛争に勝つセオリー ────────
│民事訴訟で勝つセオリーは相手の過失や異常行為を強調することです。
│また刑事訴訟で裁かれる被告はとって刑を軽くするウルトラCは、
│精神異常で責任能力が欠如していた、とすることです。

今井さんの選択は理にかなっているかもしれませんが、残念ながら私はアッキー君ではありません。また私と今井さんのレベルで泥試合を演じても陪審員が減ってしまうだけなので、私は別の方法を考えます。

■そこで反論

私には許容範囲がありますが、それを完全に超えてしまうのは"権力に伴う責任を自覚せずに私腹を肥やすこと"です。

これまでの日本警察は【市民の安全】を大義名分にして、市民の安全への効果がほとんどない施策に予算を投じ、組織の利益を追求してきたと言っても過言ではありません。凶悪犯罪をアピールして正義の味方として世論の賛同を得ていたわけです。

今井さんはこれまで警察の悪の部分をアピールして、その筋では『7千万ドライバーの味方』などと持ち上げられましたが、現実として問題を明らかにしようとすることはなく、ドライバーと警察官との対立をアオってだけ、それが今井さんの仕事に対する私の評価です。

もちろん閉鎖された情報を公開してきたことは評価されるべきだと思いますが、問題はドライバーに武器を提供するだけで現場での対立をアオり、また警察を意固地にして問題を大きくしてしまった'結果'にあります。

武器商人はカタナ→鉄砲→戦車(戦艦)→戦闘機→原子爆弾と武器の単価を上げたり、戦争がなくならないようにしないと継続した商売ができません。

今井さんが私の問いかけに対して「何で目標を持たなければいけないんだ」と反論したことがありますが、戦争を無くしたいという私の目標に対して武器商人である今井さんはそのまま放置して置けない存在なのです。

■最初の問いかけに戻ります

(取締りの正当性や違反が事実か否かは全く問わずに) 納得がいかないなら闘え!という基本姿勢を変える気はないのですか?

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