安全・安心まちづくり

 給油の度にドライバーが負担するガソリン税や、車検の度に支払う重量税は、かつて高速道路の建設が主な使い道だった。それが現在では、一般道路に注がれている。そのキャッチコピーは「安心・安全まちづくり」だ。
 製造業を見直すためのコピー「ものづくり」にあやかろうとしたのだろう。しかしその中身は、相変わらずのじゃぶじゃぶとお金を使う事業ばかりだ。使い道が、高速道路から一般道路にシフトしたにすぎない。
  さて、広い道路には、かつては十分な幅の路肩があった。それが現在、「安心・安全まちづくり」によって削られている。はたして、これら莫大な費用のかかる全国一律の公共事業には、多くの税を負担しているドライバーやライダーの声が生かされているのだろうか。
パーキングゾーンを作らない理由


2006年9月 川崎市川崎区内の国道15号線